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リベラルアーツとは
「リベラルアーツ」という言葉はまだあまり馴染みがないかもしれません。近年では日本の大学教育でも徐々に使われるようになりましたが、起源は古代ギリシアにまでさかのぼります。当時のギリシア、特にアテネでは、自由市民階級が必要とする知識や技能のことをリベラルアーツと呼びました。その後、大学が各地に誕生した中世のヨーロッパでは、知的専門職に就く学生たちは基礎教養科目として自由七科(文法、修辞学、弁証法、さらに算数、音楽、幾何、天文学)を修めていました。幅広い基礎教養を修得してこそ、それを素地として、実社会で専門的知識をのびのびと使いこなせるということです。
この考え方は現代にも当てはまります。情報化社会になり、高度に専門化された情報を取り扱うことが現代人に求められるようになればなるほど、社会人としての幅広い基礎教養が問われていくのではないでしょうか。日本橋学館大学の授業では、初年次教育の基礎力養成の授業もあれば、専門性の高い授業もあります。クロスオーバー履修によって、好奇心に導かれながら他学科の専門科目を自然に修めていくことができます。少人数教育の特長を生かしながら、学生一人ひとりが自分の履修プランを立てて実践していくことができます。こうして身につけた幅広い教養と専門性の高い知識や技能のすべてが、卒業後の実社会での活動の基礎力になっていくと私たちは考えています。

