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出張授業詳細

担当者:総合経営学科 教授 北垣日出子
プロフィール:
学歴:津田塾大学学芸学部英文学科卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科
   国際コミュニケーション専攻修士課程終了、修士号(国際コミュニケーション)取得。
津田塾大学卒業後、高等学校の英語教師、1979年から日本てんかん学会会長秘書、津田塾大学学長秘書を務めた後、現在の大学(当時は前身の日本橋女学館短期大学)の教員に転じた。 それ以来20年間秘書教育に携わり「秘書学概論」、「国際秘書学」、「秘書実務」、「国際コミュニケーション」「プレゼンテーション」などの講義を担当している。 大学で教える傍ら、社団法人日本秘書協会の認定講師として現役の秘書教育をはじめ、地方自治体や企業でも秘書教育に当たっている。
授業名 内容
国際秘書ってなにするの? 「秘書」はよく知られている職業ですが、仕事の内容についてはあまり知られていません。 ある日のある国際秘書の仕事を紹介しながら、国際秘書に求められる資質や能力について一緒に考え、国際秘書の専門性を分析していきます。
秘書とコミュニケーション 上司と、上司を取り巻く社内外関係者とのコミュニケーションのパイプ役として、秘書は組織の中で重要な役割を担っています。グローバル化 ・ IT化時代の秘書に求められるコミュニケーション能力について考察し、言語・非言語コミュニケーションに焦点を当てて考えます。
言葉づかいと人間関係 秘書にとって、正しい言葉づかいは必須技能です。秘書にはなぜ敬語が必要なのかを考えるとともに、大学の「秘書実務」の授業で行なっている敬語トレーニングの一部を紹介し、短時間の練習で敬語が使えるようになることを体験してみましょう。
秘書はいつから存在するの?
ー秘書の歴史ー
日本の秘書はいつから存在しているのだろうか、そしてどのような業務を担当していたのだろうか。
日本史をひも解きながら秘書のルーツをたずね、その立場と役割、仕事内容を学んで見ましょう。
担当者:総合経営学科 講師 國弘保明
プロフィール:
留学生に対する日本語教育を担当しています。とりわけ、教材開発が専門です。最近はe-learning(コンピュ―ターなどを使った教育)にも興味を持っています。
教える相手は、ほぼ100%、留学生です。そのため、日本人学生と余り接点がないのが困ったところです。
これまで教えた学生の国籍は、様々です。昨年度は、中国・台湾、韓国、インドネシア、バングラデシュ、ウクライナ、イギリスの学生に教えました。これまでですと…、果たして何カ国になるのでしょうか。
日本語を教え、日本を知ってもらうことで、日本のファンを増やしたいと考えています。
授業名 内容
留学生が間違い     やすい日本語 日本人にとっては当たり前でも、留学生にとっては間違いを繰り返してしまうところがあります。それは、なぜ起きてしまうのでしょうか。学習者の母語との違いや、日本語特有の問題から考えたいと思います。
日本の留学政策 かつては「留学生10万人計画」、今は「留学生30万人計画」という政策を日本が採っていることはご存知でしょうか。また、そのようなスローガンのもとに、日本が留学生を受け入れようとするのはなぜでしょうか。歴史的な背景や日本の特性とともに考えたいと思います。
直接法を体験する 日本語の先生は、中国語や韓国語、その他、学生の母語に堪能でなければ教えられないと思っていませんか。日本で行なわれる日本語教育は、ほとんどの場合、日本語のみで行われています。この、日本語を日本語のみで教える方法を「直接法」といいます。これがどのように行なわれるのか、少しだけ紹介したいと思います。
担当者:総合経営学科 教授 五藤寿樹
プロフィール:
1954年名古屋市生まれ。筑波大学大学院退学。聖徳大学助教授を経て、現在、日本橋学館大学人文経営学部 教授。日本社会情報学会理事、日本情報経営学会理事、ACM会員。特定非営利活動法人(NPO)ネットワーク行政推進機構理事長。
授業名 内容
インターネットのセキュリティ対策について インターネットの登場によって、商業活動のみでなく普段の生活活動においても恩恵を受けるようになりました。しかし、ウイルスやスパムメール等のインターネットにおける負の場面も拡大しています。ここでは、この負の場面の対策として、主としてセキュリティ対策について解説することにします。
担当者:総合経営学科 准教授 高橋早苗
プロフィール:
筑波大学大学院修了。体育学修士。中学校・高等学校保健体育科専修教職免許取得。専門分野は、運動生理学。健康運動指導士。日本ミニテニス協会認定指導員、上級審判員。 日本ミニテニス協会理事。ジャパンタッチ協会理事。社団法人日本陸上競技連合女子委員。
授業名 内容
ニュースポーツ「ミニテニス」を体験しよう 生涯スポーツとして立川で誕生したニュースポーツです。 道具は硬式テニスより約15cm短いラケットと大きめのビニール製ボールを使用します。コートはバドミントンコートを使用し、ダブルスで行います。サービス、レシーブともに必ずワンバウンドさせて打ちボレーは禁止。ボールの滞空時間が長く、ラケットが短い分インパクトしやすい為15分くらいの練習で、試合を楽しむことができます。年齢や性別を気にせず、誰でも一緒に楽しめることも特徴のひとつです。 また、運動が苦手な方でもラリーが続き易く、幅広い年齢層の方に親しまれるスポーツです。
担当者:総合経営学科 教授 宮入小夜子
プロフィール:
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。米国コーネル大学大学院産業労働関係研究科(ILR)で組織行動・組織開発専攻(MPS)。現在、「経営学」「組織心理学」「経営組織論」「組織の問題分析/問題解決」を担当。また、現役の組織変革コンサルタントとして、大手企業や官公庁の組織風土・体質変革も支援している。著書に「身の回りからはじめる職場改革術」(2007,日本経団連出版)がある。大企業の幹部候補生を対象とした1年間のビジネスリーダー養成プログラムを運営するNPOのISL講師。大学の硬式野球部部長として、リーグ昇格を応援している。
授業名 内容
グローバル化がもたらす変化の波 リーマンショック後の世界的な経済危機がなぜ起こったのか?ニュースで見聞きする就職氷河期、派遣切り、企業の買収や合併がなぜ起きているのかをわかりやすく解説します。
勝てるチームのリーダーシップ 最近では、企業経営においても単独競技のスポーツでも“チーム”を活用して成果を挙げている例が増えています。勝てるチームの条件、チームを率いるリーダーについて、プロ野球やワールドカップサッカーチームの監督などの事例をもとに考えていきましょう。
モチベーションを上げる方法 同じ能力であれば、やる気がある方が成果はあがります。人はどんな時にやる気が起きて、目標達成に向かうのでしょうか? いろいろな理論を紹介し、やる気を高める原理を理解します。
「赤信号、みんなで渡ればこわくない」はなぜ起きるのか? 一人では決してやらないようなことが、集団になるとなぜ起きるのでしょうか? 個人は集団からどんな影響を受けているのでしょうか? 集団力学の中から、集団化の特徴を身近な例を通して理解することで、日常の自己の行動を振り返ってみます。
担当者:人間心理学科 教授 佐々木由利子
プロフィール:
国際基督教大学大学院修了。米国ロチェスター大学へ1年間留学。津田英語会講師、電話相談ボランティア、国立精神衛生研究所研究生を経て、津田塾大学のウェルネス・センターカウンセラー、非常勤講師として約20年勤務。2つの中学校でスクール・カウンセラーを経験。日本橋学館大学の専任教員となってからは「カウンセリング心理学」「青年心理学」「人格心理学」等の科目を担当し、青少年の進路選択援助と女性のキャリア形成、グループワークの開発を研究の中心テーマとしてきている。
授業名 内容
自分に向いている仕事ってどんなもの? 若い人達に将来の進路を考えるときに参考になるキャリア・カウンセリングの考え方を紹介。簡単な心理テストも参考にします。
結婚・子育てをしながら女性が働くとは 日本女性がこれまでたどってきたキャリア・パターンやライフ・イベントとのかかわりがどのようなものであったのか、そして現在の問題は、等を紹介し、将来を一緒に考えてみます。
カウンセリング入門
①友達に悩み事を相談されたら
②自分の性格を知ってみよう
1)現代社会の人々の悩みはますます深くなりつつあるように思われますが、「聴く」ことによる援助をめざすカウンセリングを演習を混えて学びます。
2)カウンセリングに不可欠とされる自己理解を心理テストを使って深めます。
担当者:人間心理学科 教授 中里 弘
プロフィール:
日本橋学館大学で教えています。
臨床心理士です。
心理療法、カウンセリングが専門です。
授業名 内容
描画でわかる私 絵を描くことで、自分の心を少しでも知ってみようという目的です。絵は上手であるとかはほとんど関係ないので気楽に参加しましょう。
担当者:総合文化学科 准教授 阿部雄一
プロフィール:
1978年、慶應義塾大学文学部独文学専攻卒業。1980年、同大学大学院修士課程修了。サラリーマン生活や家庭教師などのアルバイト期間を経て、ミュンヘン大学に約1年間留学。1987年、慶應義塾大学大学院博士課程単位取得満期退学。その後、数ヶ所の大学でドイツ語の非常勤講師を続け、2005年より日本橋学館大学助教授(現・准教授)として、ドイツ語、ドイツ文化などを講じている。
専攻はドイツ演劇。特に19世紀前半(ロマン主義からビーダーマイヤー時代)のドイツ・オーストリア演劇を中心に研究している。
授業名 内容
ヨーロッパとは何か われわれの現在の生活の基本はヨーロッパ文化なしには考えられません。音楽や美術はヨーロッパ・スタンダードなしには一言も語れなくなってしまっています。これは一体なぜなのでしょうか。ヨーロッパとはいかなる存在なのでしょうか、地理的・歴史的・文化的側面から、その本質を探ってゆきます。
ドイツ文化の特質 第2次世界大戦で同盟を結び、強力な軍隊によって緒戦は破竹の勢いでしたが、最後は無残な姿になった日本とドイツ。戦後は奇跡の経済復興を成し遂げた日本とドイツ。ともに勤勉なイメージが世界中に広まっていますが、どこまで似ていて、どこから違っているのでしょうか。
担当者:総合文化学科 教授 太田英比古
プロフィール:
国学院大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程終了。日本古代史を専攻していますが、大学では、日本史・東アジア史の関係科目を担当しています。また、学外でも、社会教育としての、歴史関係の講座を担当しています。
授業名 内容
身近な言葉から歴史を考える
ー「夫婦」の語順についてー
「夫婦」は漢語でフウフ、和語でメヲ(オ)トと読まれ、メ(女)が先です。その違いを考えることで、男女の地位の変化がわかります。
日本古代の大学について 日本古代の入学試験・卒業試験・カリキュラム・卒業後の進路、などについて説明します。特に興味のありそうな、試験問題とその解答については、今日、一部分が残っています。わかりやすく説明していきます。
担当者:総合文化学科 教授 勝野まり子
プロフィール:
英語、英文学、特に19世紀末から20世紀にかけての英語圏の小説を研究対象としています。その中でも、特に、英国を代表する詩人であり小説家であるThomas HardyとD. H. Lawrence、ニュージーランド生まれで英国育ちの短編小説家であるKatherine Mansfield を研究しています。
授業名 内容
英文学とは 英文学史を代表する幾つかの作品の紹介をします。また、韻文文学と散文文学の違いにも言及します。
英文学と私 個人的な体験をもとに、英文学の魅力について語ります。 また、異文化理解ということにも言及します。
英文学を学ぶことの意味 文学を学ぶことは「人生にとって役に立つ」ことを伝えます。 また、その中でも英文学を学ぶことは、異文化理解と自己認識に繋がることを伝えます。
担当者:総合文化学科 講師 古賀毅
プロフィール:
早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業、同大学院教育学研究科学校教育専攻修士課程修了、同教育基礎学専攻博士後期課程満期退学 博士(教育学)
日仏教育学会理事・編集委員長 福岡県立城南高等学校キャリア教育アドバイザー
現在のような学校教育がどのように形成され変移してきたかを、主にフランスの事情に注目して研究してきました。一方で中学校社会、高校公民の指導にあたり、社会科その他の教員養成に長く携わっており、高校生の教科・教科外学習に強い関心をもっています。日本橋学館大学で教職課程の指導にあたるほか、併設校の日本橋女学館高等学校で公民(政治・経済)の授業を担当しています。高校生対象の出張授業のほか、地理歴史科・公民科、総合的な学習の時間、キャリア教育等に関する先生方の研修のお手伝いもいたします。
共著書に『教育実習まるわかり』『社会科教育の創造』『中学校・高校版「総合的な学習の時間」教材研究』『最新教育原理』ほか
授業名 内容
愉しくて怪しい社会的ブラックボックスの世界・・・ 高校生のみなさんが歩んできた1990~2000年代は、実はかつてないほどのスピードを伴って人々の社会生活が変化してきた時間です。質・量ともに! みなさんにもおなじみのIT(PC・ケータイ)とペットボトルを題材に、21世紀の社会とそこに生きる私たちの課題を考えます。
伝統と変革の西欧 さまざまな困難に直面しながら着実に前進している欧州統合。英国、フランス、ドイツなどなじみ深い地域を中心に、それぞれの個性や文化、そして歴史を受け継ぎながらも大きく変化しつつある社会の様子を、たくさんの写真とともに紹介します。
担当者:総合文化学科 准教授 三枝秀子
プロフィール:
大東文化大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。文学博士。大東文化大学大学院在学中に北京大学中文系に高級進修生として2年間留学。一年目は大東文化大学奨学金留学。         
専門は中国古典文学。特に六朝時代の陶淵明。最近、興味を持っていることは、唐代の白居易にみられる陶淵明の影響について。
授業名 内容
ごはん食べた? —中国語会話のあれこれ— 「こんにちは」を中国語で言うと「你好」ですが、親しい人と挨拶するときは「你好」の代わりに「吃饭了吗?(ご飯食べた?)」や「去哪儿?(どこいくの?)」をよく使います。実際、このように聞かれたら、私たちはなんて答えたらいいのか困ってしまいます。実はこれはたんなる挨拶言葉なのです。中国の日常のこのようなちょっとした挨拶言葉から中国はどんな国なのか、一緒に見てみましょう。
中国の怖い話 —志怪小説— 中国文学には幽霊の話がたくさんあります。こわい幽霊もいますが、なかには、生きている人間にだまされて市場で売られてしまうという、ちょっと間抜けで憎めない幽霊もいます。そんな幽霊の話を「漢文」で読んでみませんか?
山が動いて花も動く? —杜甫の「絶句」— 杜甫の「絶句」その二はとても面白い詩です。「江 碧にして 鳥 逾白く、山青くして花燃えんと欲す」の句に詠まれている「江」「鳥」「山」「花」は自然の様子を描写したものですが、それがある仕掛けによって、流れている江(川)と飛ぶ鳥が止まり、動かない山と花が動き出すのです。仕掛けは・・・授業までのお楽しみに・・・。
担当者:総合文化学科 教授 佐々木さよ
プロフィール:
早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得修了。
専攻は日本近代文学。早稲田大学教育学部国語国文学科2年在学中に有島武郎に関心を寄せて以来、志賀直哉や武者小路実篤らの「白樺派」を研究対象として今日に至っている。中心としてきた作家は有島であるが、現在関心を寄せているテーマの一つとして、「白樺」が文学の雑誌であると同時に美術を紹介する雑誌でもあったということがある。
また、「近現代の女性作家を読む」というテーマで通年の講義を依頼されたことが契機となり、以後も関心を持ち続けることとなった。本学の前身である短期大学の専任教員となる以前からレトリックに興味をもっていたことを発展させ、現在、「レトリックと認識」という講義を担当している。
他に、古典の講義も担当しているので、近現代文学における古典文学というテーマでもお話できるかと思う。
授業名 内容
なぜ「赤ずきん」という名前なの? 「白雪姫」なの? と聞かれたら 現代レトリックに関する内容。 中心となるのは、シネクドキ(提喩)、メトニミー(換喩)、メタファー(隠喩)の3つです。 日常の表現や文学作品などの中で使われている例を挙げながら、言葉による表現の面白さや奥深さについて考えるきっかけを作ります。
小説のネタは古典にあり 芥川龍之介や谷崎潤一郎には古典文学に素材を求めた作品があることはよく知られているので、彼等に他の作家たちを加えて、それぞれの興味や関心から古典に素材を求めたことを解説します。また具体的に作品を読み比べて、古典文学と近現代文学に橋を架けます。
五千円札の絵の人について、ちょっと詳しくなれます 近代文学の中で、女性作家としてよく知られているのは樋口一葉ですが、一般にはあまり知られていない作家も多くいます。一葉を中心に据えつつ、そのような作家たちにも光を当てることを通して、彼女等の挑戦の跡をたどってみましょう。
担当者:総合文化学科 教授 塩澤寛樹
プロフィール:
博士(美学) (慶應義塾大学)。慶應義塾大学文学部哲学科卒業後、神奈川県立博物館(現神奈川県立歴史博物館)学芸部に勤務。中世美術担当として、調査・研究・資料収集・展示などにたずさわる。2000年4月、日本橋学館大学開学に際して、専任教員に転じる。
専門は仏教美術史、とりわけ日本彫刻史である。現在のテーマは、鎌倉時代の造像と社会の関わりについて研究している。
主な著書・論文に、『鎌倉時代造像論』(吉川弘文館)、『鎌倉大仏の謎』(吉川弘文館)、「鎌倉・明王院不動明王坐像と肥後定慶」(『仏教芸術』242号)、「静岡・願成就院本尊阿弥陀如来坐像について」(『MUSEUM』576号)、「願成就院の造仏と運慶」(『金沢文庫研究』314号)などがあり、ほか三十数件。  講談社の週刊百科『週刊 日本の仏像』全50巻を監修。
授業名 内容
北斎との対話
ー富士山を探せー
日本の浮世絵作家として知名度の高い北斎の作品を題材として、美術作品を通して過去の作家と対話が出来るおもしろさを味わいます。
美術を「学ぶ」って? 美術なんて勉強するものなの? 趣味じゃないの?
こんな疑問に答えて、美術が文字や言葉と同じくらい、人間にとって自己表現の最高の手段の一つであるということを、作品を通して具体的に学びます。
大仏はなぜ大きい? 誰もが知っている奈良の大仏はなぜあんなにも大きくなくてはならなかったのでしょう。1250年前の人々は大仏に何をこめたのでしょう。
大仏を通して、日本の古美術学習のおもしろさを学びます。
担当者:総合文化学科 講師 杉木恒彦
プロフィール:
東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科修了(文学博士)。日本学術振興会特別研究員、東京大学研究拠点特任研究員、早稲田大学助教・准教授などを経て、現職。専門はインド学・仏教学・宗教学。
趣味は、温泉を楽しむこと。
授業名 内容
図像から見る
  死生の文化史
人はいつか死にます。生と死は連続したものです。「何れ死ぬ」という観点から「今を生きる」ことや「いのち」の意味を人々はかつてどう考えてきたのか、今どう考えていけばよいのかを探求する学問を、死生学と言います。死生の文化に関する様々な図像資料を見ながら、死生学の一端に触れてみましょう。
図像から見るインド文化 インドと日本の間には、仏教の伝搬などを通して、一定の文化的つながりがあります。また、インドは近年経済成長が著しく、世界にその存在感を大きく示しつつあります。さらに、インドは親日的な国です。今後、インドはますます日本の重要なパートナーになっていくでしょう。インドの多くの人々に人気のあるヒンドゥー教の神々などのインド文化に触れながら、インド理解・異文化理解の第一歩を踏み出してみましょう。
担当者:総合文化学科 講師 瀧川修吾
プロフィール:
1975年2月1日生まれ。東京都出身。
2001年3月、日本大学では初となる学位「博士(政治学)」を授与される。
専門は、近代日本政治史・思想史と、基礎法学。
講義スタイルは、「対話」と「脱線」をモットーとしている。
授業名 内容
人間は政治的動物か否か 古来より、人間は政治的(あるいは社会的)動物であるとされてきました。中世から近代への過渡期、啓蒙思想の一部には、この常識とも思える命題について真剣に考えたものも少なくはありませんでした。以後、看過されがちなこの問題を、最新の研究成果を踏まえ、皆さんと共に考えてみたいと思います。
悪法は法か? 格言「悪法もまた法なり」を耳にしたことがあるという人は、さぞ多いことでしょう。これは法治国家にとって遵守されるべき大原則といえますが、果たして「悪法」と自覚していながらこれに従属することは「正義」と呼べるのでしょうか。難しいテーマではありますが、熟慮の価値大といえます。
革命の条件 今も世界で起こり続けている「革命」とは、いったい何か、クーデターとは何処が異なっているのか…。そして、革命が起こるには、いったいどのような条件が必要なのか…。そうした革命に関するエトセトラを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
明治維新とは何か? 周知のように日本は、明治維新と呼ばれる大変革期を経ることで、近代国家の仲間入りを果たしました。しかし、その始期と終期については諸説あり、また、これを欧米諸国のような革命と見るべきなのか否かについても議論が分かれております。この問題について皆さんと共に考えたみたいと思います。
征韓論とは何か 一般に、征韓論は、王政復古後の日本がその事実を隣国朝鮮に告げようとしたところ、拒絶されたことにより興ったとされております。しかし、実際の征韓論は、全く別の事情により、すでに幕末から存在し、しかも幕府によって採用されていたのです…。これは、主に私の博士論文に関する話になります。
担当者:総合文化学科 教授 服部一枝
プロフィール:
中央大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得修了。文学修士。大妻女子大学文学部・中央大学文学部・お茶の水女子大学文教育学部の非常勤講師、日本橋女学館中学校・高等学校国語科教諭、及び同校の校長職を経て、2009年4月、日本橋学館大学教授に就任。教職課程科目を担当。専門は平安時代の和歌文学。日本文学史上に残る和歌文学作品の解釈・鑑賞を通して、作者の生と文学の軌跡について研究している。
授業名 内容
「百人一首」恋の歌 ―人を思う心の美しさ― 王朝時代の珠玉の名歌「百人一首」の中で一番多い歌は恋の歌です。男女が直接会って話すことがままならないこの時代は、好きな人を思う気持ちや悩みを伝える手段は歌や手紙だけでした。授業では、有名な恋の歌を取り上げ、歌の内容、作者にまつわるエピソード、当時の生活などを解説し、いつの時代も人を思う心は美しいものだということを伝えたいと思います。原典を影印で読みます。明日から古典が大好きになること間違いなし!です。
なぜ勉強するの? ―紫式部の生き方に学ぶ― 数奇な運命に翻弄されることなく、冷静な眼で過酷な現実を凝視し続け、『源氏物語』を書き上げた紫式部。逆境に立ち向かう強さは、豊かな教養に裏づけされた文学者としての誇りによって培われたのでしょう。女子に漢学などいらないという風潮の強い社会において、学識をひけらかさないように気を配りながら、式部は学問の道に励んだようです。一人の人間として輝くために勉強するのだということを、式部の生き方に学びたいと思います。
担当者:総合文化学科 准教授 原田操
プロフィール:
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。文学修士。
慶應義塾大学在学中に同大の交換留学生制度による派遣留学生として、また後にフランス政府給費留学生として留学。パリ大学博士課程などで合計7年学ぶ。
現在「フランス文学」、「フランスの生活と文化」、「フランス語の歴史」などフランス関係の授業を担当。専門であるフランス文学のみならず、フランス語教育、現代フランス情勢などに興味を持っており、学生たちに分かりやすいことばで広くこの国の文化を伝えて行きたいと考えている。
8年間(2000-2008)「実用フランス語技能検定試験」(仏検)問題作成委員を務める。
研究対象である19世紀末から20世紀のフランス文学について、次の論文がある:
• « André Breton et l’ ‘illustration photographique’ », Études de langue et littérature françaises, no 64, 1994 ;
• « Regard et fantasme : quelques réflexions sur la théâtralité bretonienne », MÉLUSINE, Cahiers du Centre de Recherche sur le Surréalisme, nº XIX, 1999 ;
• « Notes sur ‘car’ dans Les Chants de Maldoror », Cahiers Lautréamont, livraisons LII et LIII, 2000 ;
• « L’‘Humour (noir)’ et Lautréamont », Actes du sixième colloque international sur Lautréamont, 2003 ;
• « Exprimer autrement le politique : les manifestations du politique chez André Breton en dehors des écrits s’y référant explicitement », Poésie et politique : Actes du colloque de Cerisy-La-Salle [予定].
授業名 内容
フランス語を話してみよう! 口頭表現を中心とするフランス語入門です。あいさつや、ごく簡単な会話を学び、実際に言ってみることで、楽しくフランス語の魅力を発見します。
フランス語を話す世界 フランス語を話すのはフランスだけ?いいえ。フランス語は世界のさまざまな国で使われていて、その全体を「フランス語圏」と呼んでいます。いくつかの国を取り上げて、英語との関わりなども交えてお話しようと思います。
文学における恋愛のかたち 恋愛は人間にとって永遠のテーマであり、それぞれの国の人々のこころを最もよくあらわすものかもしれません。この授業では文学作品や映画などを紹介しながら、現代に至るフランス式恋愛のかたちを探っていきます。
担当者:総合文化学科 准教授 安田比呂志
プロフィール:
平成3年、立正大学博士課程満期退学。文学修士。昭和62年、日本基督教短期大学英文科助手。平成3年、同短期大学英文科専任講師。平成10年、同短期大学英文科助教授。平成17年、日本橋学館大学国際経営学科国際秘書専攻助教授。平成20年、日本橋学館大学文化芸術学科美学芸術専攻准教授。日本演劇学会、日本英文学会、日本シェイクスピア学会、国際異文化学会、西洋比較演劇研究会、ルネサンス研究会、会員。
業績は、共著に、『シェイクスピアへの架け橋』(東京大学出版会)、『異文化への道標』(大空社)、『比較文化』(文化書房博文社)がある。他に、「ギャリックの演技術と新しいリア像」、「ジョージ・コールマンの『ポリー・ハニコム』と観客反応の様相」、「『ベル版演劇全集』と18世紀イギリスの演技術」、「ギャリック版『ロミオとジュリエット』とロミオ像の確立」、「「語り」と「行為」の対位法:ニコラス・ハイトナーの『ヘンリー五世』」、「『コリオレーナス』の改作と英雄のイメージ」、「タイモンの系譜と喜劇的様相」、「『タイタス・アンドロニカス』上演史にみられる残虐性の探求」などの論文、翻訳、エッセイ、書評、講演などがある。
授業名 内容
シェイクスピアの時代 シェイクスピアが生きた16世紀後半のイギリスでは、ルネサンスが開花し、新旧のイデオロギーが共存する時代であった。時代的な局面からシェイクスピアの作品を読み解く。
『ハムレット』の世界 シェイクスピアの4大悲劇のひとつ『ハムレット』に描き出されている世界を紹介しつつ、この作品の面白さについて概観する。
演劇の論理、日常の論理 日常生活における「自然」と舞台上演における「自然」を、いくつかの例を挙げながら対照させることで、演劇の独特の世界の特徴や面白さについて考察する。
ギリシア神話の面白さ ギリシア神話には、「人間」という存在を理解する上で、とても有益な例がたくさんみられる。様々な神話を紹介しながら、神話を生み出す人間の心の問題に触れてみたい。
演劇の誕生
(ギリシア悲劇とは何か)
演劇は豊作を祈る儀式から生まれたとされている。本講座では、ギリシア演劇が生まれるプロセスを概観し、特にギリシア悲劇が何を表していたのかを考察する。
担当者:総合文化学科 教授 柳沢孝子
プロフィール:
早稲田大学教育学部および同大学院文学研究科(博士課程後期)修了。文学修士。日本橋女学館高等学校非常勤講師、同短期大学助教授を経て、現在に至る。
専門は、日本近代文学。主に、大正期から昭和初期にかけての私小説を中心に、研究を続けている。
著書は『牧野信一』、『宇野浩二と牧野信一』、『作家の手紙』など。12年間の高校教員経験があり、国語全般にわたる講義が可能。
授業名 内容
「坊っちゃん」は金八先生ではない 坊っちゃんは、金八先生ではない!彼は生徒にも同僚にも溶けあいません。一見するとユーモラスに思える小説ですが、根底には、人間関係そのもののきしみや、明治という社会の矛盾が隠されています。それらを作者漱石との比較を交えながら考えてみます。
森鴎外の孤独 幼いころから、森家の長男としての期待を一身に背負った森鴎外。「個人」を殺しながら生きなければならなかった彼の人生や、近代日本の出発点である明治という時代を、「舞姫」などを素材にして考えます。
貴族文化から武士文化へ 貴族社会(古代)から武士社会(中世)へという政治形態の変化に伴い、生活様式も、結婚形態も、価値観も変わります。両者の実態を比較しながら、日本社会における「家」の考え方を中心に、日本文化のルーツを探ってみましょう。
日本の常識は世界の非常識? 日本と西洋の文化の違いは、まず生活様式の違いにあらわれます。日常生活に例をとりながら、生活習慣や社会の常識の差を見ることで、それぞれの文化が生んだ考え方そのものの違いに言及します。