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ボランティアさんのおすすめの本

イラスト
伊関節子さん
本や雑誌など活字や出版に興味があり、読書する環境・雰囲気を大切にする女性です。
『阪急電車』 有川浩, 幻冬社, 2008.1
913.6||A71
著者の有川浩の著作は大体読んでいるが、中でもこの本が好きだ。  
阪急今津線(宝塚駅から西宮北口駅)を舞台に乗客の様々な人間模様を描いた短編集だ。
私は宝塚歌劇のファンで、年に何回か兵庫県にある本拠地の宝塚大劇場へ観劇に行くので、まず土地の名前や駅名になじみがあって懐かしく感じた。  
電車の中やホームで、色々な人生が交錯しおこるドラマがおかしくてちょっと切なくてでも読んだ後味はほのぼのと温かくて気持がほっとする。
大倉みなこさん
切手や手紙、イラストや手づくりが大好き。ちょっとアナログ人間の、アラサー世代。
『おまめの豆本づくり』 柴田尚美, 白泉社, 2007.2
022.8||Sh18
ご存知でしょうか・・・?
手のひらサイズの小さな豆本。ていねいな写真プロセスつきで、初級から上級まで「オリジナルな、自分だけの一冊」がつくれちゃいます。
本・カワイイもの・文房具・手づくりが大好きなかた、とにかく必見!  おすすめの一冊です。
川内公子さん
ボランティア1年生です。日本画が好きで、特に琳派宗達光琳酒井抱一の大ファンです。
『凛とした女の子におなりなさい』 阿久悠 , 暮しの手帖社, 2008.9
911.56||A39
ヒット曲多数、総作詞数5,000曲以上の阿久悠さんの「日本人らしいひと」をテーマにした9篇の詩で構成されている。
中でもタイトルにもなっている「凛とした・・」の詩は、女性として、人生のそれぞれの年代・立場で困った時、悩んだ時に読み返してほしい。迷った時そっと背中を押してくれるはずだ。涙をふいて、自分の2本の足で立って歩き出す勇気を与えてくれることまちがいなし。
是非一度手に取って、この詩だけは書き写して下さい。
小松緋紗恵さん
現在、主婦業と仕事の2本立てで、忙しい日々です。読書、音楽を聴くことが好きです。
『北の人名録』 倉本聰, 新潮社 , 1982.1
914.6||Ku53
私の勧める本・・・たくさんあって、いろいろ考えましたが、過去に、主婦である私が、掃除も御飯作りも忘れ一気に読み進めた本がいくつかありました。今回はその中の一冊をご紹介します。
倉本聰さんは、富良野を舞台に「北の国から」等のテレビドラマを作られ、本来シナリオライターですが、実は多くの本も書かれています。『北の人名録』は、倉本さんの目を通して、北海道の言葉、生活、北海道人独得の考え方を、するどい観察眼とやさしい気持ちで描いている作品です。
所 英明さん
元大学事務職員。4年前にオンライン古書店『銀河望遠鏡』を開店しましたが、苦戦つづきです。
『戦場のメリークリスマス』 ローレンス・ヴァン=デル・ポスト, 思索社, 1983.1
933||V26
もともとの邦題は『影の獄にて』といいますが、今は表題の、北野武や坂本竜一出演の映画の原作と紹介する方が通りがいいかもしれません。  
しかし、作品としては映画より原作が、数段勝ると思います。美しくイメージ豊かな文章の魅力に加えて、作者の実体験(第二次大戦中に日本軍の捕虜になった)に基づく、敵対関係を超えて人間対人間の、存在そのものへの洞察が限りない感動を呼びます。
夏目英郎さん
2009年10月から新しく4名がボランティアに参加させていただいた中の黒一点です。
『万葉秀歌 上・下』 斉藤茂吉, 岩波新書, 1968.11,12
上 911.12||Sa25||1, 下 911.12||Sa25||2
「万葉集」はなんといっても、日本人の心の原点を表すものであり、一読に値すると思われる。  
古代の日本人の心は、現代のせせこましい時の流れとは対照的に、非常におおらかで開放的なものであったようだ。万葉集の一首一首はやや難解であるが、斉藤茂吉のすぐれた解釈により、我々の心のなかにしみ入ってくる。
馬場淑恵さん
風の通る部屋で、久石譲を聴きながら読書。傍にコーヒーと自分で作ったシフォンケーキ!
『あれも、これもおいしい手作り生活』 まめこ, サンクチュアリ・バブリッシング, 2009.6
596||Ma41
ふつう家では到底作らないものを喜々として手作りし振る舞うという、人様には迷惑な癖が私にはある。     
周囲の方々ごめんなさい。
そんな私を肯定してくれる 強力な本が出た。なんとコミック。しかしそのコメントは驚くほど的確! 再三失敗を重ねてきた私にはわかる。昨晩は牛乳と砂糖のみで練乳を作り、イチゴを食べました。買ったものよりやさしい甘さ、リーズナブル。
ウチ時間が手作り生活で、さらに楽しくなる。男子も厨房に入ろう。
山本絢子さん
6回目の干支を迎えますが、今のところ元気で介護施設と図書館のボランティアをさせていただいています。
『達者でポックリ』 帯津良一, 東洋経済新報社, 2008.10
498.38||O14
還暦も過ぎると訃報も多くなり、自分の死について 考え始めた時、この本をみつけ手に取れば、活字は大きく、1頁目に「私は死が実に楽しみです」の一文。一気に読み終えて、すっかり帯津ファンになりました。心をコントロールしながら西洋・東洋の医学を合わせ、人間を丸ごと診る事(ホリスティック医療)が必要と説いています。  
最後に書かれている「『達者でポックリ』のための12か条」を参考に、出来れば笑って死に向かいたいと思いました。
J・Y さん
一夫三女の家族曰く、大好きな本を語れば、また始まった*LR! その心は長くてくどい・・・(*ロード・オブ・ザ・リング)
『チョコレート革命』 俵万智, 河出書房新社, 1997.5
911.168||Ta97
甘くもほろ苦い、チョコレートの海にもがく歌人・俵万智。『サラダ記念日』によって鮮烈デビューした歌人は、歳月を重ね、大人の恋に身を焼く日常を基に、力強くも官能的な歌を詠む。
「男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす」  サラダの味を誉められて、感激していた万智ちゃんも大人になりました。このくらいの覚悟が必要なのですよ、恋愛するには。 男たちも覚悟を決めよ!!
横井直枝さん
6年間熱中した息子のバスケの追っかけが終わり、只今目標模索中。最近海外ドラマ三昧の日々(おすすめは「ミディアム」「クローザー」)。図書館までのサイクリングでダイエット効果を期待。
『ミッキーマウスの憂鬱』 松岡圭祐, 新潮社, 2005.3
913.6||Ma86
子供から大人までみんなが大好きな夢の国 “東京ディズニーランド”。そこに準社員として入社した主人公が、ある事件をきっかけに、挫折を乗り越え、仕事の意義や誇りに目覚め成長する姿を描いています。
フィクションとはありますが、内情に納得させられる情報もありおもしろく読めると思います。